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【契約時に支払う手付金とは】支払い相場と支払い時期を解説

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マイホーム
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この記事を書いた人

29歳現役不動産営業マン「とびうお」と申します。
【知識武装で身を守る情報発信サイト】を運営。
不動産は高額な買い物だけに何百万円も損することが多々ある。
逆に言えば、知っているだけで簡単にお得にマイホーム購入ができる。
知識は重荷にならない唯一の財産。
皆様のマイホーム購入に少しでも役立てれば嬉しいです。

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こんにちは、とびうお(@tobiuo89098360)です。

マイホームを購入するときに、「手付金」が必要であることを過去記事で解説させていただきました。

本日は、その手付金を「いつ」「いくら」支払うのが妥当なのか。

また、私がいくらの手付金を支払ったのか購入体験談もご紹介します。

この記事はこんな方のために書きました
  • マイホーム購入申し込み直前の方
  • 契約をしたけどキャンセルしたい方
  • 手付金はなんのために支払うか知りたい方



手付金とは?

手付金とは、売買契約を行ったときに、あなた(買主)から売主さんに支払うお金のこと。

このお金は売買代金の一部です。

つまり、3000万円の家を買うために100万円の手付金を支払っていたとすると残りは2900万円を支払えばということ。

何事もなく売買が成立すれば多かろうと少なかろうと全く問題がありません。

しかし、人生には予想外がつきもの。

  • もっと良い条件の物件が見つかったからキャンセルしたい
  • ご両親の猛反対
  • 急な転勤が決まった
  • 売主さんがやっぱり家を手放すのが寂しくなり住み続けたいと言い出した
  • もっと高く買ってくれる人が見つかったからキャンセルしたいと言われた

このような予想外の事態でもトラブルを防げるように「解約手付」という重要な役割があります。

あなた(買主)が契約をキャンセルしたい場合

売買契約時に支払った手付金を放棄(売主さんにあげます)して契約を解除することができる。例)契約時に100万円の手付金を支払っていた場合、100万円はもう返ってこない。

売主が契約を解除したい場合

売買契約時にもらった手付金の倍額を買主に支払うことで契約を解除することができる。
例)契約時に100万円の手付金をもらっていた場合、200万円を支払うことで解約可能。

ただし、この「解約手付」は利用期限があるので注意が必要

不動産会社によって期限の決め方は異なりますが、私の勤務する会社では、契約後10日または14日以内とするケースが多いです。

この期間内であれば、手付金を放棄することで解約ができますが、過ぎてしまうと違約金(ルール違反)が発生してしまう可能性が出てきます。

違約金は、売買代金の10%〜20%が一般的。

3000万円の売買であった場合は、300万円〜600万円

支払い済みの手付金(ここでは100万円)は相殺しますので残りの違約金は200万円〜500万円

びっくりするぐらいペナルティが大きいですよね。

解約に関してはトラブルが多いので、私が売買契約書を説明する際は、「特に重要なところです」と伝えて、買主さんが聞く体制に入っていることを確認して説明をしている箇所です。

支払う時期

売買契約を締結する日に支払います

売主様も同席する場で契約する場合は、その場で売主さんに現金で支払う。

売主さん、買主さんのスケジュール調整が難しい場合は、「持ち回り契約」と言って売主さん・買主さんが別々の日程で売買契約を行う場合も多い。

持ち回り契約の場合は、売主指定の金融口座に手付金を振り込みます。

住宅購入の簡易スケジュール
  1. 気に入った物件の申し込み(買付証明書を提出)
  2. 住宅ローン事前審査(過去に行っていれば省略)
  3. 不動産売買契約(←この日に手付金を支払う)
  4. 住宅ローン本申し込み
  5. 決済・所有権移転(残代金支払い)

一般的には、申し込みから物件取得までの期間は1ヶ月〜2ヶ月程度

いくら支払えばいいの?

結論から言うと、いくらでなければならないという規定はない

昔は、売買代金の5%〜10%が一般的と言われていたそう。

しかし、現在マイホームを購入しようとする世代の貯蓄率はかなり下がっているためそこまでの手付金を用意することができないのが現実。

売主さんが納得するならいくらでも良いのです

とはいえ、「いくらでも良いので準備してください」と言われても困ると思います。

私はよく「30万円〜100万円の間でご準備いただくことは可能ですか?」

とお伝えしている。

自分がキャンセルしてしまう可能性や売主がだれかによって金額の増減を提案しています

例えば、まだ親に言っていないくて反対される可能性があるなら手付金は少なめに。

反対に、自分の購入意思は固く値引き交渉もできている場合は、手付金を多めに支払って売主さんからキャンセルされる可能性を低くしておく。

また、売主さんが不動産会社であれば、家を商品として売っているためキャンセルされる可能性は極めて低いことから、可能な限り少ない手付金(10万円〜30万円)をおすすめしている。

欲しい物件があるけど手付金が準備できない場合


手付金を家族や親戚から借りる方法がよいと思います。

一時的に手元の現金が減ってしまいますが、住宅ローンの融資額に含めることができるので、1ヶ月〜2ヶ月後にはまた手元に返ってきます。

ですから、家族や親戚にもその旨をお伝えするとよいと思います。

営業マンとしての回答はここまで。

本心は、生活防衛資金(生活費の6ヶ月分)を準備してからの購入をおすすめします。

生活防衛資金のため方はこちらの書籍を参考

いつ売っても利益が出るような物件でない限りは生活防衛資金を準備してから購入するよう心がけたいところです。

ちなみに、銀行から手付金を借りることもできますが、フリーローンなので金利も高いし、何より住宅ローンが通らなくなる可能性がありますのでおすすめしません。

※生活防衛資金がいくら必要かか知りたい方は過去記事をご覧ください。

私の体験談

2020年に私もマイホームを購入している。

【20代サラリーマン必見】私が返済期間40年の住宅ローンを選んだ理由
20代でマイホームの購入を考えている人は必見!この記事では、ローン期間40年の住宅ローンを組むメリット、デメリットを紹介しています。実は、私も40年ローンを組んで新築マンションを購入した一人。営業マン目線、購入者目線の両者の立場で解説します。この記事を読めば、20代で賢くお得にマイホームを購入する方法が理解できます。

申し込みの際に、最初は「100万円の手付金をご準備してください。」

と言われていた。

しかし、完成は1年以上先のマンションで他にもっと良いマンションがでればキャンセルする可能性もある状況であったため、手付金は最低限の30万円にしてもらった

私の買ったマンションの契約は複数の購入者と同時に行われた。

たまたま、隣の席から「手付金300万円の領収書です。」という営業マンの喜ばしい声が聞こえ、ビックリしたことをいまでも覚えている。

ちなみに売主が不動産会社の物件売買は、手付解除の期限が長く設定されており、購入者が有利な状況になっていることが多いです。

おわりに

売買契約時に手付金を支払う目的をご理解いただけましたでしょうか?

営業マンに言われたからといって安易に100万円を超えるような大金を支払わずに、手付金は30万円〜100万円の範囲内で抑えてもらえるよう交渉をしてみましょう。

みなさんのマイホーム探しに少しでも役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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